
ーー自分の“らしさ”を軸にリーダーシップを再定義する。
「昇進の話が来たけれど、本当に自分にできるのだろうか…」
そんな迷いや違和感を抱くのは、あなたが弱いからではありません。
むしろそれは、「リーダーとは何か」を自分の言葉で考えようとする、誠実さの表れです。
実績を重ねてきた今だからこそ、自分らしいリーダーシップを模索する余白を持つことが大切です。
Bulldozerでは、「自分の原点(オリジン)から組織を再設計する」アート思考・ワークショップを通じて、多くの企業の組織と個人の変化に伴走してきました。
本記事では、昇進前に立ち止まりたい5つの視点をご紹介します。
マネージャーという肩書きにふさわしいかではなく、「どんな未来をつくっていきたいか」です。その出発点(オリジン)に立ち戻る時間を、Bulldozerにお手伝いさせてください。
1. 「正解」ではなく「意思」で動けるか
意思決定を求められる立場になると、「間違えたらどうしよう」という不安にとらわれがちです。ですが、実際の現場には、白黒つけられる「正解」などほとんど存在しません。
そのとき頼れるのが、「自分はなぜこれを選ぶのか」という内なる意思。
納得感のある動機こそが、行動と信頼の一貫性を生み出します。
実際に意思を軸に変化を起こした企業の声もご紹介しています。
2. 弱さを受け入れ、対話できるか
「マネージャーになったからには強くあらねば」と思い込み、自分の迷いや限界を閉じ込めてしまうことも多いのではないでしょうか。けれど、リーダーとして本当に大切なのは、“弱さを共有できる強さ”かもしれません。
自分を偽らず、誠実に対話を重ねる姿勢が、チームに安心感と信頼をもたらします。
Bulldozerが実施するワークショップでは、こうした価値観や感情を起点とした対話を重視しています。
「弱さを力に変える組織づくり」とは、どのように実現されているのかをご紹介しています。
3. 自分視点を超えて、全体を見渡せるか
目の前の成果やタスクに没頭するだけでなく、組織全体の構造や目的を俯瞰できるかどうか。ここに、マネージャーとしての本質的な力量が現れます。
「このチームは、なぜ存在するのか」
「私たちは、どこへ向かっているのか」
そんな問いを抱ける人が、変化の中でもブレないリーダーとして組織に価値をもたらします。
4. 小さな行動を、積み重ねられるか
リーダーシップは、壮大な戦略やプレゼンだけで成り立つものではありません。
・目の前の人の話に耳を傾ける
・困っているメンバーに声をかける
・感謝の気持ちを言葉にするそんな小さな行動が、チームに信頼と一体感を育んでいきます。
継続すること自体が、最も強い影響力になるのです。
5. 自分の成長に、喜びを見出せるか
新しい立場に立てば、必ず「これまで通りにはいかない壁」に出会います。
そのとき、変化を「ストレス」ではなく「学び」として捉えられるかが、次の一歩の分かれ道になります。
Bulldozerのオリジンベースド・アートシンキングでは、自分の中にある価値観や強み=“原点”を掘り起こし、それを未来の行動に接続する設計を行います。
環境に流されるのではなく、自分で意味をつくりだす力を育む思考法をご紹介しています。
役職ではなく「変化を引き受ける人」へ
マネージャーになるということは、他者に認められることではなく、自分の変化を引き受けるということ。
組織のために、誰かの期待に応えるのではなく、「こんな未来をつくりたい」という意思から動ける人こそ、信頼されるリーダーです。Bulldozerは、「自分らしい変化のあり方」に出会う時間をサポートしています。
チームや組織を変えたいあなた自身が、まずどんな一歩を踏み出せるのか。
その問いを、私たちと一緒に探してみませんか?
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