FAQ よくある質問
企業様から頂くご質問をまとめました
(アート思考の基本的な用語の説明・活用方法 など)
「3つの特徴」や「サービス紹介」を読み進める際の参考としてもご活用ください
アート思考とは
アート思考はどのような人に適していますか?
強みの発見や能動的なアクション、そして理想の未来を創造するといった一連のステップにワクワクしながら楽しんで取り組める方には向いているといえます。ただしブルドーザーのアート思考(オリジンベースド・アートシンキング)では、「ワクワクしながら価値創出を楽しむ」というマインドセットそのものからレクチャーしていくので、自分(自社)には不向きなのでは…と構えずにお気軽にご参加ください。
アート思考を取り入れるとどのような変化が生まれますか?
主体性と創造性の源泉となる自分と会社の資質・強み(オリジン)をそれぞれ言語化(具体的に言葉に落として、再確認する・腹落ちを進める作業)することで、従業員一人ひとりが仕事を「自分ごと化」し主体的に業務に取り組めるようになります。その結果、社内でのパフォーマンス向上、活発なコミュニケーションの促進、パーパスを体現する社内コラボレーションや社外とのイノベーションの創出といった好循環が生まれると考えています。
デザイン思考やロジカル思考との違いは何ですか。
現状ある問題を分析して段階的に改善していくデザイン思考に対して、アート思考は、まず「理想の未来」を構想し、現状とのギャップを的確に捉えたうえで未来を実現していくバックキャストな思考法です。またロジカル思考は、物事を体系的に整理して矛盾や飛躍のない筋道を立てる思考法のことで、上記2つの思考法のどちらにも関わってきます。
ブルドーザーの提供するアート思考とはどのようなものですか。絵を描いたり、鑑賞したりするものですか。
ブルドーザーの「アート思考(オリジンベースド・アートシンキング)」は「自分自身で、自分の考える夢や未来を描き具現化する」といった実際のビジネスに応用できるバックキャストな思考法(未来からの逆算)を指します。実際に絵を描いたりアートを制作するわけではありません。
ビジネスへの寄与について
コンテンツ開発にはどのように活用できますか?
コンテンツの利用者や参加者にとって重要なのは「脱常識的で新しい発見や発想の種があるか」「体験した内容をどう自分とつなぎ合わせられるか」だとブルドーザーは考えます。したがって、通常のワークショップに落とし込んでいる設計を、そのままコンテンツ開発にも活かすことができると考えます。
なぜ、アート思考とパーパス経営の相性が良いのですか?
アート思考では個人の資質や強みを深掘りし言語化しますが、会社に関しても同じことが応用できるからです。会社を「法人」と考えた時に、創業(者)の精神や想い・DNAは「資質や強み」に当たります。これらを徹底的に深掘り、従業員個人の想いとも重ね合わせるプロセスを踏むと、会社と従業員の目指す視線が揃い、パーパス経営の下地ができるのです。
どのように人的資本経営や組織開発に寄与するのですか?
ブルドーザーのワークショップでは、これまで評価指標に挙がりづらかった「個人の資質(才能)」を見える化します。具体的には、一般的な肩書きが与えられた役割(どの領域でどのくらいの裁量があるか)を示すのに対し、「個人の資質(才能)」に視点を当てたオリジナル肩書きを作成します。さらに独自の評価指標を用いて、従業員が日常業務においてどの程度、自身の資質や強みを活用できているかを定性・定量分析し、人財に焦点が当たった働き方をサポートいたします。
どのようにイノベーション創出に寄与するのですか?
イノベーション創出のためには広い視野と“脱常識的”な発想が必要不可欠です。ブルドーザーのアート思考(オリジンベースド・アートシンキング)は、従業員一人ひとりのそうした意識・行動のベースづくりを徹底的にサポートします。自分ごとの未来を考え、意欲的に行動することが、革新的な価値を生み出すことに繋がると考えます。
ワークショップについて
どのような業種と相性がいいですか?
多種多様な企業さまへの提供実績がございますが、特に「創業精神やパーパス経営を重視しており、浸透やその体現を目指されている企業さま」「業界をリードされており、企業文化・組織力をさらに高めることで、新しいチャレンジに向かわれている企業さま」「コーポレートと現業部門ともに、自社の意義や仕事の価値の理解促進を求めている企業さま」との相性がよいと考えております。
ワークショップなどへの参加メンバー選定に際し、適した年次や部署などありますか?
ワークショップ内容によって異なりますので「参加者指標」をご参照ください。
参加者の意識変容はワークショップ中のみの一過性のものになってしまいませんか?
いいえ。ブルドーザーのワークショップでは、行動を変え、理想の未来を描くための指針となる自分の資質・強み(オリジン)を明確にするため、一過性で終わらず効果が継続できます。また、社内で受講人数を増やすことで文化として根付かせる、実際に出てきたアイデアを施策として実現するといったご支援も、オーダーメイドでご対応しております。これまでの結果から、導入前は消極的だった社員の方もワークショップ終了後には業務に対するモチベーションややりがいが向上した、というお声もたくさんお寄せ頂いております。
(具体的な導入例はこちら)
ブルドーザーの提供するワークショップの特徴は何ですか?
最大の特徴は、参加者が主体的に参加するインタラクティブな「体験型」である点です。スピード感溢れる軽快なファシリテーションで、日常業務では中々引き出せない従業員の本音や、共通見解、将来の方向性が浮かび上がってきます。