しかも、職場で。
アドベンチャーワールドさんと一緒に作った、地球の自分ゴト化プログラム。
参加者の方がワークショップをきっかけにそんな風に言われたらしく、自慢させてください!笑
楽しそうに報告くださる姿を見ていて、嬉しかった。
彼女は同年代の女性なのだけれど、所属部門の部長だけではなく、役員をも動かし、提案の一部が役員検討として動いているとか。
「人は変われない」という人もいるけど、やっぱりそんなことない。
短期間で、ここまで変われるんだ!という驚きがありました。
実はこの方だけでなく、他の参加者の人も「職場の人から、最近変わったね」と言われたとおっしゃる方が1/3もいて!!!
ここまで多くの人が、これだけ変わった経験は創業してから初めて。
私自身も変革しなくては!という最中なので、創ったプログラムを自分で分析してみた。笑
①は日常生活の中ではなかなかできないから、定期的に遠くにでないとだけど②③は日々できそう!
【①全てを非日常にする】
今回場所は、南紀白浜のアドベンチャーワールドさん。
土地の文脈がSAI&KOU(最高)。奈良時代の天皇が入った温泉があったり、熊野古道の入り口だったり。
そして、動物園の中でのワークショップというシチュエーションも非日常。非日常とは、日常を客観視できる場所。
その中で、普段考えないことを、考えないアプローチと考えないスピードで、ぐるんぐるんする。
【②スケールを大きくする】
今回のプログラム名は、地球の自分ゴト化。
地球サイズで考えることによって、自分の棚卸しが簡単になるのかな?と思った。
NHK大河の「どうする家康」で、岡田くん演じる織田信長を見て気付いた。
信長が日本統一という野望を抱いたのは、南蛮人から地球儀をゲットして、地球サイズで考えるという概念を得たから。
他の武将には、本当の意味でその概念がきっとなかった。
と同時に、高校生の頃読んだGacktのインタビューを思い出した。
3キロ痩せようという人よりも5キロ痩せようと思う人の方が達成が早いと。
【③意思決定をする】
普段のプログラムも含めて数ヶ月のがっつりやっていくものだと、自分で提案したいことを組織に提案していただく仕掛けがある。
自分で描いた世界を実現するために、自分が貢献できることをプロジェクトにして、1ヶ月実施する。
仕事は、与えられる、指示という概念の人もいたかもしれない。
自分を棚卸してできることを認識し、スケールを大きくして目標をみつけるからこそ、やってみたい!やってみようと思うのかもしれない。
意思決定できるかどうかは、ひょっとしたら持って生まれた資質なのかもしれない。
しかしながら、chatGPTの驚くべき進化を見ていると、意思決定力はこれからの時代、ますます必要になるはず。
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次回はテスト価格最終回で、5/18(木)-19(金)です。
おすすめは、土日に延泊して文化度が高すぎる白浜と熊野古道のドライブ!(写真で素敵さが伝わるといいな)
ワークショップなので人数が限られているのですが、まだ空きがあるようなので、キラキラ輝きたい方にご参加いただけると嬉しいです


