これからの時代に必要不可欠!アートをビジネスに応用するメリット
目次:
・アートをビジネスに応用するメリット
・ 活用できる場①会議
・活用できる場②経営戦略
・活用できる場③チームビルディング
アートをビジネスに応用するメリットとは?
アートを取り入れることによって、企業が直面する課題に新たな視点や解決策をもたらすことが可能になります。以下では、特に注目すべき3つのメリットについて具体例を交えながら詳しく解説します。
・ 活用できる場①会議
会議やアイデア出しの場では、つい「現実的な制約」や「過去の成功例」に囚われがちです。アート思考を取り入れることで、固定観念を取り払った自由な発想を促し、新しい視点やアイデアを生むことができます。
例:
- チームメンバーに「抽象的なキーワード」を提示し、それを絵や形で表現してもらうことにより、通常の言語的な議論では出てこない新たな連想が生まれます。
- グラフィックレコーディング(ビジュアルを使った議事録)を活用し、アイデアを視覚化。これにより、議論が整理され、全員が共有するゴールが明確になります。
・活用できる場②経営戦略
長期的な戦略を考える際には、現状分析だけでなく、「まだ見ぬ未来」に思いを馳せる必要があります。アートの視点を取り入れることで、未知の領域や潜在的な可能性を掘り起こし、未来志向の戦略を練ることができます。
例:
- チームで未来のビジョンを「描く」ワークショップを開催。具体的な数字や言葉に落とし込む前に、理想的な未来のイメージを絵や模型として表現することで、戦略の方向性が視覚化され、全員の認識を統一できます。
- 「もし業界のルールが全く変わったら」という仮説に基づき、絵やストーリーで描いた新しいビジネスモデルを議論。これにより、革新的なアイデアが引き出されます。
・活用できる場③チームビルディング
メンバー間の信頼関係やコミュニケーションを深めるために、アートの手法を使うことも有効です。アートは、言葉にしづらい感情や価値観を共有する手助けとなります。
例:
- チーム全員で「1枚の絵」を描くワークショップを実施。それぞれが自由に描きながら、意外な共通点や新しいアイデアが生まれやすくなります。
- 自分の役割やビジョンを「オブジェ」や「絵」で表現し、他のメンバーに共有。これにより、普段の業務では見えない価値観が共有されます。
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