新しい時代の「イ・ショク・ジュウ」とは?
人間の生活に欠かせない基本要素といえば、「衣食住(いしょくじゅう)」です。どんな状況になっても、これらがベースとして欠かせないことは確かです。しかし、衣食住が整っている現代において、新しい形の「イ・ショク・ジュウ」が必要になるのではないでしょうか。
新しい「イ・ショク・ジュウ」は、「移職充(いしょくじゅう)」です。本質的な多様性の時代においては、自分だけが生み出せる価値で良い影響を与え合うことが重要だと思います。ここで重要なのは、「わがまま・自分勝手」と「多様性」が同じではないということです。場所や時間にとらわれない柔軟な働き方が実現されつつある現代、個人のやりたいことを叶えながら、会社や社会が求めていることも十分に達成可能だからです。
移(い): 実体験と経験値の積み重ね
「移」は、移動です。さまざまな実体験や経験を積むことが自分だけの価値を生み出すための引き出しとなります。旅行や引越し、異なる文化や環境に身を置くことによって、視野が広がり、新たな知見やスキルを獲得することができます。リモートワーク、ワーケーション、二拠点生活など、コロナ以降は個人のライフスタイルを重視する人も多いのではないでしょうか。
職(しょく): 社会への価値還元
「職」とは、仕事や職業を指します。働くことは、単に生活のためだけではなく、生産者として社会に関わる第一歩です。自身の経験を活かし、自分ならではの知識や知恵を提供することで、社会に価値を還元することができます。人生100年時代と言われる中で、自分の還元できる価値は何かを考えながら仕事を選択することは、長く自分を養えることにも繋がります。
充(じゅう): 満たされている状態
「充」とは、充実している状態を意味します。自分に合った生き方をすることで自分自身の心が満たされている状態です。これは、個人としての充実感を感じるだけでなく、社会全体にとっても豊かさをもたらします。自分の心に従わずに生きていると、いつか歯車が合わなくなり、心身ともに不調を生じさせてしまいます。ストレスを減らし、自分の心が満たされている状態を目指すことが重要です。
衣食住から移職充へ
新しい「イ・ショク・ジュウ」、つまり「移職充(いしょくじゅう)」は、現代の多様性の時代にふさわしい生き方を提案します。移動を通じて実体験を積み、職業を通じて社会に価値を還元し、その結果として充実感を得る。このサイクルが、人々の生活をより豊かにし、社会全体の進歩に繋がるのではないでしょうか。
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