
現場の声が届かない組織に起きていること
「自由に意見を」と言いながら、結局は上層部の判断で進む会議。そんな状況が続けば、社員のモチベーションは下がり、当事者意識も薄れてしまいます。
一方で、フラットでオープンな組織では、社員一人ひとりが意思決定の一部であると感じ、自発的な行動が生まれていきます。
役職を越えた“対話”が生む新しい関係性
Bulldozerが企業とともに行う「アート思考」対話型ワークショップでは、役職の肩書きを外して“個人として”対話する時間を大切にしています。
このプロセスを通じて、部署を超えた共通点や発想が次々に生まれ、自然とコミュニケーションが活性化していきます。
「上下関係をなくす」ことが目的ではない
フラットな組織づくりとは、単に階層を取り除くことではありません。
社員全員が価値観と未来を共有し、それぞれの強みを活かせる“場”を持つことが大切です。
Bulldozerが提唱する「過去(価値観・動機)→未来(目標)→現在(アクション)」という思考の流れが、組織全体の納得感と自律性を高める鍵になります。
「オリジナルタイトル」で見えた人の強み
Bulldozerオリジナルの「肩書きワークショップ」では、公式の役職名ではなく「その人らしさ」を表すオリジナルタイトルを導入。
弊社社長のオリジナルタイトル「パラダイムシフター」といったものを、企業の皆様の強みや価値観を表す形で表現するものです。これにより、相手の強みが一目でわかるようになり、「ここはあの人に聞いてみよう…!」といった社内でのコラボレーションが生まれる事例も報告されています。
これは、Bulldozerのワークショップでも重視している“個の強みの可視化”と重なります。
フラットな組織が育む「信頼」と「挑戦」
強みを認め合う関係があるからこそ、社員同士の信頼が生まれ、新しい挑戦にも踏み出せる。
階層的な管理ではなく、創造性を軸に動くチームは、変化の時代にも柔軟に対応できます。
一人ひとりが自分の仕事に誇りを持てること。それがフラットな組織の最大の成果です。
価値観から始める、組織変革の第一歩
もし「もっと社員が主体的に動く組織をつくりたい」と感じているなら、まずは一人ひとりの価値観を掘り下げることから始めましょう。
Bulldozer独自の「オリジンベースド・アートシンキング」は、個人の原点を言語化し、未来を描き、行動につなげる実践的なツールです。
小さな一歩から、フラットで創造的な企業文化づくりを始めてみませんか?
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「アート思考、良さそうだけどピンときてない・・・」「うちの組織にどう適用したらいいかわからない」
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