
2024年秋から約半年間、Bulldozerの実践型学生インターンに参加していた学生にインターンシップの振り返りをしていただきました。
マインド|「学生」ではなく「一人のビジネスパーソン」としての自覚
このインターンを通して、最も大きく変化したのは、働く上での意識でした。
学生時代は、成果や責任についてあまり深く考えることは少なかったのですが、Bulldozerでは、実際に社内外に向けてアウトプットを求められる業務に携わることで、「自分の仕事が誰かの価値になる」という感覚が芽生えました。
業務にかかるコストや背景を共有されることで、自然と「この仕事は何のために、誰のためにあるのか」を考えるようになり、次第に“任されている”から“担っている”という意識に変化していきました。
スキル|実務全体を横断的に学ぶ経験
Bulldozerのインターンでは、リサーチ、資料作成、企画、提案、レビューといった業務を通して、ビジネスの一連の流れを幅広く体験することができました。
特定分野に偏ることなく、各業務を目的に応じて自分で設計しながら進める実践形式で経験したことにより、単なる作業スキルにとどまらず、「仕事を組み立てる力」や「考え抜く力」が身についたと感じています。
自分で手を動かして形にし、フィードバックをもらい、改善して再度出す。この繰り返しが、自然とスキルの土台を育ててくれました。
視座|「仕事は与えられるもの」から「自らつくるもの」へ
参加前の私は、社会人は、「基本的に会社から与えられた仕事をする」と考えていました。
しかし、実際にこのプログラムでアイデアを出し、それをプロトタイプやサービスの形にしていく中で、仕事は、自分の意志とアイデアで創るものだと思うようになりました。
自分が主体性を持って仕事をすると、やりたい仕事ができるという意味での視座の変化です。
この気づきがあったことで、入った会社で自分が何がやりたいか、社会に何を創りたいかという発想で、これからの働き方を考えるようになりました。
Bulldozerが重要視している”アウトプットファースト”
Bulldozerのインターンでは、インプットしてから出すのではなく、まず自分で出してみる、アウトプットファーストの姿勢が基本です。正直、最初は「ここまでやってもいいの!?」と思った場面もありました。でも振り返ると、学生のうちにこれだけ責任ある実践を積めたことは、本当に大きな財産です。
初めは戸惑いましたが、何かをアウトプットしてみることで初めて「何が分かっていないのか」「どう伝わるのか」に気づくことができました。また、社員の皆さんとの距離が近く、相談やディスカッションの機会も多かったため、「わからないことを、わからないままにしない」環境が整っていました。
さらに、「才能の肩書き」を考える時間が設けられ、自分の特性や強みを言語化して、自己紹介に入れるという決まりがありました。このプロセスを通して、自分の行動スタイルや強みをより明確に理解でき、将来のキャリア設計にもつながる内省の機会となりました。
アート思考で“脱常識”な新しい価値を
Bulldozerでは、
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・イノベーション
・人的資本経営
これらの分野においてアート思考を用いた完全オーダーメイドのワークショップ型コンサルティング、人材育成、イベント・コンテンツ開発などをご支援しています。
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