
日本橋三井タワー内弊社オフィスにて、修学旅行中のイギリスの高校生グループに向け、全編英語でキャリアデザインプログラムとオフィスツアーを提供しました。学生たちは「働くとは何か」を深く考え、日本でのビジネス文化や働き方に触れるきっかけにもなりました。
オフィスツアー
オフィスツアーは弊社代表とインターン生が行いました。ベンチャー企業ならではの柔軟な働き方やフリーアドレス制を活用した職場環境について紹介したり、日本とイギリスの労働時間の違い、価値観の違いも話し、高校生達は興味津々でツアーに参加していました。オフィスで働く人たちの様子を目の当たりにし、高校生たちは働くイメージを持ちました。
キャリアデザインミニワークショップ
オフィスツアーに続いて行ったキャリアデザインワークショップでは、学生たちが「仕事とは何か」「将来どのような価値を創りたいか」「なぜそう考えるのか」といった問いに向き合いました。ワークシートを記入する中で、自分の未来を自分ごと化することができました。ワークシートに記入後のグループワークでは、それぞれが将来やりたいことや、仕事観についての意見を共有しました。自分の意見を発表することにより、自分の意思が明確になり、また自分と近い環境の他生徒の考えを聞くことによって、自分にはなかった視点や新たな選択肢を得ることができました。


先生方からの視点共有
ワークショップ中には引率の先生方から学生に向けて、働くことの意義について考えを共有していただきました。「自分のやりたいことや好きな仕事を選ぶことの重要性」や「現在の仕事を楽しむことの大切さ」を伝える先生や、「生きていく上でお金を稼ぐことも重要」と伝える先生もおられ、身近な先生方からのリアルな声が学生たちの心に響きました。

キャリアプログラムの効果
高校生たちは積極的に参加し、目を輝かせながらワークに取り組んでくれました。特に印象的だったのは、プログラム終了後にある生徒が「なぜ社長は起業されたのですか?」と質問してくれたことです。「僕も将来起業したい」という自身の思いを共有してくれ、お互いの刺激になった瞬間でした。弊社のプログラムは堅苦しいキャリアの授業とは異なり、自分の心に正直になって楽しく参加することができます。早い時期に、このような体験をすることでその先の進路も自分軸を持って歩んでいくことができます。
Bulldozerのキャリアプログラム
弊社のキャリアプログラムでは、学生たちが自己の内面に向き合い、自身の思いや情熱から「創りたい未来」を具体的に描くことができます。そして実現までの道筋も自分たちで考えるというアプローチをとっています。次世代を育む重要なプロセスとして多くの教育機関や企業様からも高い評価をいただいており、これからもビジネスの枠を超え、若者達の理想の未来を共に考え実現できるプログラムを提供してまいります。
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